
高校入試&学年末テスト&新学年準備へ
2018.01.14 Sun by 個別指導塾maru
さて、年も明け冬休みも終わり、子どもたちが日常の学校生活に戻ってから一週間ほど経ちました。
冬期講習ではひとりひとりの状況に合わせた苦手科目、単元のフォローアップや次のテストに向けての予習内容を含めた少集団形式での授業などを行いました。
小学生では、主にこれまでの計算トレーニングに取り組み計算力の底上げをしたり、普段受講していない科目を集中して学習し、新学期に備えました。
他の習い事や行事も多い時期の最中ですがみんなよく頑張っていたと思います。
中1~2では、復習に力を入れる生徒もいれば予習を中心に取り組む子もいたりと様々です。ひとりひとりの理解度、得意不得意などを科目ごとに加味して進めていきました。
具体的には、中1数学でいえばこれまでに習った計算に不安があるような生徒は計算方法の確認や復習も重点的に取り組みました。
正負の加減、カッコの外し方、分数は通分するのか、はらうのか、このあたりを曖昧にしていては中2、3年でも当然の如くつまづいてしまいます。早めにケアすることが肝要です。
英語でもこれまでの文法を体系立てて整理するのにはうってつけの時期です。
特に中1は、be動詞と一般動詞の文がようやく区別できたと思ったら今度は「does」とか「三人称単数」とか出てきて「もー、ワケワカラン!」となりがちなタイミングですので、比較的出来ている生徒でも復習を重視しました。
英語の積み重ねは極めて重要になります。
今までの学習内容はほぼ問題なし、という生徒は次のテストへ向けた単元の強化を中心に取り組みました。
中2では数学の証明問題の演習、英語では主に比較級・最上級、受動態の文など。
「わからないです、苦手です」と、受講リクエストが多かったのが理科の「電流」でしたね。確かに侮れないところです。
予習重視型の生徒は、この先の通常授業でもある程度余裕を持って学習できる態勢が整いました。
復習中心にしろ、予習中心にしろ、いずれにしてもまずは次の学年末テストに向けて結果を出せるようにすることを目標です。
引き続き、気を抜かないように取り組んでいかなければいけませんが、特に中2は受験の内申点に含まれる後期成績を決める重要なテストですから尚更ですね。
そして中3生は入試対策特訓講座と称し、冬休み中も毎日のように塾に来て勤しんでもらいました。
入試までおよそ一か月弱。
もはや「勉強と食事と睡眠とお風呂とトイレ以外何するの!?」という時期ですからやるしかないのですが、そういった話も盛り込みながら、入試形式に沿った問題演習、模擬試験および解説、個々の弱点や強化すべき優先順位を踏まえた宿題指示、面接に関する講義などを行いました。
あと1か月しかありませんが、まだ1か月もあります。
まだまだこれから力をつけて伸ばすことはできます!
頑張れ、受験生!
というわけで、当面は入試&学年末テスト&新学年へ向けて生徒たちとともに頑張っていきたいと思います!
2018年も個別指導塾maruをよろしくお願い致します!
個別指導塾maru