
テスト後の「振り返り」してますか!?
2017.06.30 Fri by 個別指導塾maru
当塾の主要対象学校である村岡中、藤ヶ岡中の前期中間テストが終了しました。
こちらでも塾生のテスト結果が出揃いひとしきり確認し終わったところです。
中1から中3まで、モチベーションはそれぞれ微妙に異なると思いますが、とりわけ中1の生徒たちに関しては「人生初の定期テスト」を体験し、
「なるほど・・・こんな感じなのか定期テストとは・・」
と、肌で実感できたことでしょう。
「なぜできなかったのか・・・」
「果たしてテスト勉強の方法は正しかったのか・・・」
「そもそも勉強時間が全然足らなかったっぽい・・・」
などなど、いろいろと思うところがあると思います。あってほしいと思います。
というわけで、ここからの「振り返り」がとても重要なわけですが、そんなことはお構いなしに点数だけに一喜一憂して「はい、おしまい」となっている生徒が少なくないのではないでしょうか。
「出来なかったことを出来るようにする」
「間違えたところをしっかりと正す」
「知らなかったことを知って覚えるようにする」
これが勉強においてとても大事なわけです。
というよりもこれこそが「勉強」ということだと思います。
社会に出て仕事をしていくうえでも必要な姿勢ですね。
「もう終わったんだからそんなことしなくてもよくない?」
そんなセリフを宣う生徒には、目の前に人差し指を立てて左右に揺らし、こう言ってあげるわけです。
「チッチッチッ!」
確かに社会や理科といった科目については、次のテスト範囲の中心となるのはその後の単元になるので、もうすでに終えてしまった単元の復習に力を入れるよりも、次のテスト範囲になりうる箇所を徹底的に覚えていくことが得策でしょう。前回の範囲の単元との関連性が薄ければなおさらです。
「見直し」や「振り返り」、「解き直し」が特に重要なのは数学と英語です。
この二つはいわゆる「積み重ね」によって学習を進めていく必要がある科目です。
わかりやすく言えば、
「わからないまま進んでしまうと必ず壁にぶち当たって行き詰まってしまう」
基本が理解しきれてないまま先に進んでもその後も理解できない状態に陥ってしまうのが数学と英語なのです。
中1なら例えば、
「累乗の計算問題で間違えたのならきちんと復習して確認をしましょう!」
「interestingのスペルを書けなかったのなら今のうちに何度も練習して覚えましょう!」
中1はじめの「正負の計算」がおぼつかないままでは後々かなり苦労します!!!
覚える英単語の量は今後どんどん増えてきます。早い時期からコツコツと練習し覚える習慣をつけることが必須です!!!
ビックリマーク3つもつけちゃったのは、それくらい危機感を持ってほしい事柄だからです。
中学生の目指すべきところのひとつは「高校受験」があります。
それに向けて、特に、数学と英語に関しては、
「分からないところや理解が曖昧な箇所は放置せず、見つけ次第逐一ケアしていく」ことがとても大切です。
テスト後はその「ケアすべき」ところを教えてくれる絶好のタイミングなのです。
もちろん、社会や理科、国語もきちんと復習して理解を深めていったり、自分の弱点・苦手を克服していくことが大事ですよ。
さらに言えば、高校進学後にだって繋がってくることですので。
とはいえ、なかなか自分だけではその作業が難しいのも現実だと思います。
「自分で何が出来なかったのかがわからない(どこでつまづいているのか)」
「出来るようにするために何をすればよいのかわからない」
それもそうだと思います。
というわけで、ここからは当塾の宣伝になってしまいますが、
・テスト後の振り返り指導を行います!定期テストの結果は必ず確認し、生徒と一緒に間違えた原因や苦手箇所を洗い出し次へ生かすよう指導します!(そのためのご協力を生徒、ご家庭へお願いしています)
・通常プラン、月~金の「個別指導コース」では、数学もしくは英語の受講をオススメしています。土曜のオプションプラン「理社ゼミ」の受講により理科、社会(国語)を学習するのが効果的です!(科目の性質の違いにより勉強の仕方、進め方が異なるため)
・前期中間テストでの反省を生かし、これまでの復習、期末テストへの対策もしくは受験対策を始めるなら今!「個別指導塾maru」のお得な夏期キャンペーンや夏期講習プランを見逃すな!!
宣伝は以上でございます。
テストの反省を次のテストに生かせるように頑張りましょうね。
個別指導塾maru